head_img_slim

高校時代の10歳上の恋人

2002年、私が17歳の頃、当時バイトしていたコンビニの、休日限定の昼のシフト帯に入っていた27歳の女性と付き合いました。私は、夕方のシフトだったのですが、引継ぎの時、元彼女を一目見た時から、恋に落ちました。

 

ちょうど私が高校2年の夏頃の話です。私の一目ぼれだったのですが、それから私は、時々休日限定でお昼のシフトを知り合いの人に譲ってもらい、その女性と同じシフトに入りました。そうこうしているうちに、次第に打ち解けていくことができ、ある日夜のシフトに入っている時に、飲み会帰りの元彼女が店にやってきました。

 

ちょうど店もお客さんが少なくなり、暇だったので元彼女と話をしていたら、唐突に一緒に飲みに行こうよ、と誘われました。あまりに急な誘いだったため、ひるんでしまった私を、横で見ていた先輩が、○○さんを家まで送って行けよ、とパスを出してくれました。

 

そして、シフトが終わり、私を待ってくれていた元彼女を家まで送って行きました。季節は丁度冬に差しかかる位の時でした。そして別れ際、明日予定ある?と言われ、いよいよ初デートです。そして翌日、この日も私は夜までバイトで、昨日の先輩と同じシフトでした。

 

そして、どうしたらいいかわからずに浮かれていた私に、先輩が、俺が二人をドライブに連れていってあげるよ、と言ってくれました。私たちは、先輩の車で、夜景が綺麗と有名な空港にやってきました。そこは、昼間に見る風景とは全く異なり、飛行機や建物の光が煌めく絶景でした。

 

そして、1時間ちょっと夜景を堪能し、先輩が中心地まで私たちを送ってくれました。中心地についた私たちは、どこでご飯を食べようか迷っていたのですが、なにせ、今までに、これほど年上の女性とご飯を食べに行ったことなどなく、全然適当なお店が思い浮かびません。

 

そうこうしているうちに元彼女が、じゃあ○○雰囲気もすごく良かったしどう?と言ってきたので、そのお店に行きました。するとそのお店は、確かに雰囲気も良く、とてもお洒落な大人が通うようなお店でした。

 

お店の雰囲気、当日の元彼女の格好はとても大人っぽい格好で、高校生の私にはとても不釣り合いのように感じて、少し気おくれしていましたが、お酒を飲んでいるうちに、緊張もほぐれ、どんどん彼女のことが好きになっていきました。

 

そして、お店を出るとき、すでに時刻は2時近くなっていました。少し散歩しようと彼女を誘い、彼女の家の方向に二人で歩いていきました。すると、意図的ではないのですが、ちょうどラブホテル街に入ってしまい、気まずい気持ちでいたところ、彼女のほうから、疲れたし少し休憩していかない?と言われました。

 

あまりのことに訳が分からなくなってしまい、いや、もうちょっと散歩しよう、と断ってしまいました。それからの帰り道はずっと後悔と気まずさからあまり記憶がないのですが、そうこうしているうちに、彼女の家までやってきて、帰り際に彼女にキスをして、ずっと好きだった、と告白しました。それから2年半ほど付き合ったのですが、私の恋愛の中では、今でも最も記憶に残る最高の思い出です。


ページトップに戻る